2021-01-01から1年間の記事一覧

【日産】プリンス・スカイライン/スカイウェイ(2代目S50/W50/V50型)

初代の高級セダン路線から、小型ファミリーセダンとして生まれ変わった2代目スカイライン。日本グランプリに向けて作られたスカイラインGTが活躍し、「スカG」として人気を得ました。 スカイラインの「羊の皮を被った狼」としての始まりでした。 この投稿をI…

【ホンダ】トゥデイ(初代JW1-4/JA1-3型)

ホンダにとって11年ぶりとなる軽自動車が、1985年に発売されたトゥデイ。 ロングホイールベースとワイドトレッドにより、広い室内を実現しただけでなく、高い操縦安定性を確保しました。 この投稿をInstagramで見る s.akira0413(@s.akira0413)がシェアした投…

【トヨタ】セラ(XY10型)

バブル景気に押されて企画された小型スペシャリティカーのセラと言えば、何と言ってもガルウイングドアが最大の特徴。 大きな話題となった割に、販売成績は今一つ。走りが平凡すぎたことが原因でした。 この投稿をInstagramで見る 9387shigeru(@9387shigeru)…

【いすゞ】ワスプ/ベレットエキスプレス(KR10型)

日産・ダットサントラックの独占状態だった小型ボンネットトラック市場に、いすゞが投入したのがワスプで、ベレット同じフロントマスクを持つことが特徴でした。 ライトバンのベレットエキスプレス共々、市場参入を目指した意欲作でしたが、残念ながら販売は…

【ダイハツ】タフト(初代F10/20/50/60型)

ランドクルーザーなどの本格的なオフロード4WDと、軽オフロードのジムニーとの間を生める車種として1974年に登場したタフト。 軽いボディとパワフルなエンジンによって、ダイナミックな走りを実現しました。 この投稿をInstagramで見る daihatsu f20 - 00968…

【日産】キャブオール(初代C40/140型)

ボンネットトラックからキャブオーバートラックへ移行した過渡期に登場したキャブオール。 頑丈で快適でたくさん積めるトラックとして、ユーザーが求める姿を実現しました。 この投稿をInstagramで見る goodoldminorcars(@goodoldminorcars)がシェアした投稿

【トヨタ】アルテッツァ(XE10型)

トヨタが1998年に発売したアルテッツァは、走り好きが飛びついたFRスポーツセダン。 2.0LのハイパワーNAエンジン、6速MT、そしてスポーツセダンに相応しいスタイリングなど、モデルバリエーションの豊富なトヨタだからこそ出来た、遊びのクルマでした。 この…

【三菱】eKワゴン/スポーツ/クラッシィ/アクティブ(初代H81型)

軽トールワゴン全盛の時代に入り、ライバル競争が激化する中、実用性を重視した新たなモデルとして登場したのがeKワゴン。 当初はシンプルさを売りにしたeKワゴンのみでしたが、多様なバリエーションの姉妹モデルも登場しました。 この投稿をInstagramで見る…

【マツダ】コスモスポーツ(初代L10型)

世界初の量産型ロータリーエンジン搭載車として知られるコスモスポーツ。 マツダが社運をかけて挑戦したロータリーエンジンの開発は、困難を極めましたが、1967年に市販にこぎつけた、意欲作でした。 この投稿をInstagramで見る Ретро автомобили/Classic ca…

【ホンダ】アコード(2代目SY/SZ/AC/AD型)/ビガー(初代SZ/AD型)

CVCC技術によって1970年代の排出ガス規制を乗り切ったホンダ。次の時代に突入する上で、さらに居住性を高めた2代目アコードを1981年に送り出しました。 車種ラインナップ拡充のため、姉妹車のビガーも同時にデビューしました。 この投稿をInstagramで見る Qu…

【トヨタ】トヨペット・クラウン(2代目S40型)/マスターライン(3代目S40型)/クラウンエイト(G10型)

初の本格的国産量産車だった初代モデルのクラシカルなデザインから一転し、アメリカンなフラットデッキスタイルに生まれ変わった2代目クラウン。 静粛性と低振動を実現したX型フレーム+モノコックボディの組み合わせは、1990年代まで続くクラウンの伝統とな…

【日産】プリメーラ(初代P10型)

いわゆる「901運動」を展開していた日産が、新時代の世界戦略車として開発したのがプリメーラ。 欧州車を意識したクルマ作りで、先進的なミドルセダンでした。 この投稿をInstagramで見る すたんざ(20)(@excellent_stanza)がシェアした投稿

【スズキ】スズライト(2代目TL/FE型)/スズライトフロンテ(初代TLA/FEA)

商用バンのみに絞られて発売された2代目スズライトは、よりスタイリッシュなデザインに変貌を遂げて好調な販売を見せ、乗用車仕様のスズライトフロンテを派生させました。 アルト登場までの間、スズキを代表するモデルだったフロンテの誕生を振り返ります。 …

【トヨタ】スープラ(初代A70型)

「TOYOTA 3000GT」のキャッチコピーを掲げてデビューしたスープラは、セリカの上級車種であるセリカXXの後継車。 高性能エンジンを搭載した、流麗なファストバッククーペは、国産スポーツモデル黄金期を代表する1台となりました。 この投稿をInstagramで見る…

【スバル】1000(A12型)

トヨタ・カローラや日産・サニーと同じ大衆車クラスにスバルが投入した1000は、安定した走りと豊かな室内空間を追及した、スバルらしいこだわりの1台。 前輪駆動と水平対向エンジンという、現代にも通じるスバルのアイデンティティを生み出しました。 この投…

【三菱】リベロ(CB1/2/4/5/8/CD2/5/8型)

ステーションワゴンブームに合わせ、ランサー/ミラージュをベースに開発したのがリベロ。ランサー譲りのスポーティな走りを持ち、様々なカスタマイズが可能で、スポーツワゴンのパイオニアの1台に数えられています。 しかしながら、ライバル他車と同様に商用…

【日産】パトロール(初代4W60型)

三菱・ジープに競争入札で敗れた日産・パトロールは、トヨタ・ランドクルーザー同様に民需の道に活路を見出しました。 国内販売は終了していますが、海外向けには6代目Y62型まで発展しており、大型高級SUVとして生産され続けています。 この投稿をInstagram…

【マツダ】プレマシー(初代CP型)

マツダが1999年に発売したプレマシーは、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン。女性でも運転しやすい手頃なサイズで、3列シート7人乗りを実現しました。 ハッチバックやハイトワゴンのようなスタイリングで、ミニバンとは思えないスタイリッシュさが特徴で…

【トヨタ】カムリ(2代目V10型)

「セリカカムリ」と名乗った初代A40/50型のFRスポーツセダン路線からは打って変わり、FF上級セダンへと移行したカムリ。姉妹車のビスタもこの時生まれました。 FF化の恩恵により室内が広いことが最大の売りでした。 この投稿をInstagramで見る ゆうと(クル…

【ダイハツ】フェローMAX(2代目L38/39型)

自家用車と言えば軽自動車が主流だった1960年代から一転、マイカー時代が到来した1970年頃には、軽自動車の需要は縮小傾向でした。スタイリッシュな外観や高出力なエンジンを武器に、ダイハツを支えた屋台骨が、フェローMAX。 軽自動車初のハードトップモデ…

【ホンダ】ステップワゴン(初代RF1/2型)

ミニバン市場がキャブオーバー型のFRレイアウトが主流だった中、ボンネット型のFFレイアウトを用いて、優れたパッケージングを実現したステップワゴン。 新たなファミリーカーの姿として、以降のミニバンを変えた1台です。 この投稿をInstagramで見る 佐藤 …

【トヨタ】bB(初代XP30型)

1990年代後半にコンパクトカー市場も多様化を迎え、日産・キューブが大ヒット。トヨタがこれに対抗して発売したファンカーゴに続いて、2000年に発売されたのがbBでした。 カスタマイズを前提としたクルマで、若者を中心に人気を博しました。 この投稿をInsta…

【日産】プレジデント(初代150型)

1960年代、国産のショーファードリブンカーの要望が強くなる中で、日産が1965年に発売したのがこのプレジデント。 トヨタ・センチュリーと競合する、長い歴史が始まりました。 この投稿をInstagramで見る 清岡裕次 yuji kiyooka プリン職人 カメラマン(@ma…

【スズキ】エスクード(初代TA01/11/31/51/TD01/11/31/51/61型)

国内市場では空白地帯だった1.6Lクラスにスズキが送り込んだSUV。ライトクロカンという新ジャンルを作り上げました。 本格クロカン並みの悪路走破性を持ちつつ、乗用車としても十分使える4WD車として大ヒットしました。 この投稿をInstagramで見る 宏和 横山…

【三菱】ミニカ(初代LA20型)

三菱初の軽乗用車として1962年に発売されたミニカは、三菱らしい堅実な、FRレイアウトの3ボックスセダンでした。 当時としては長い約7年もの間生産されたロングセラーモデルとなりました。 この投稿をInstagramで見る DINO208GT4(@saba_vzb10405)がシェアし…

【トヨタ】ハイエース(2代目H20/30/40型)

大ヒットした初代ハイエースの後を継ぐ形で、1977年に登場した2代目ハイエースは、そのパッケージングの良さを活かしながら、より洗練されて使い勝手のいいものに進化しました。 モデル途中からはRV要素を強め、来たるRV時代にも応えられる上級ワゴンの道を…

【マツダ】クロノス(GE型)

1991年、マツダのミドルセダンであるカペラの後継モデルとして登場したクロノスは、3ナンバーサイズのワイドボディを採用し、流麗で端正なルックスが特徴の意欲作。 しかし、いわゆる「クロノスの悲劇」を招き、マツダの経営を揺るがすことになってしまった…

【日産】ダットサン・フェアレディ(2代目S310型)

スポーツカー市場に期待を込めた日産が作り上げた、渾身の本格スポーツカー。第1回日本グランプリで優勝したことでも有名で、国産車最速の称号を得ました。 最終型の2.0Lモデルは特にスパルタンな走りでファンを魅了しました。 この投稿をInstagramで見る @c…

【いすゞ】ヒルマンミンクス(初代PH10型)

トラックやバスを生産していたいすゞが、乗用車市場へ進出するために、イギリスのルーツグループと提携してノックダウン生産したヒルマンミンクス。 そのノウハウが、後年のいすゞの乗用車へと引き継がれていきました。 この投稿をInstagramで見る pingu tak…

【トヨタ】アルファード(初代AH10型)

日産・エルグランドが先陣を切っていた高級ミニバン市場。その牙城を崩すべく、エルグランドのフルモデルチェンジに合わせて、トヨタが送り込んだのがアルファードでした。 高級ミニバン市場でトップシェアを誇る、トヨタの大人気モデルとなりました。 この…