三菱

【三菱】ランサー(初代A70/120/140型)

カローラやサニーに対抗する新たな三菱の小型車として登場したのがランサー。 ラリーへの参戦を踏まえたスポーティな1600GSRも登場し、後のランエボへと続く系譜が始まりました。 この投稿をInstagramで見る ルパルナス Le Parnass SA(@leparnass)がシェア…

【三菱】トレディア(A210型)

ギャランΣとミラージュの間を埋めるミドルセダンとして開発されたトレディアは、1982年に発売されるも、販売は低迷の一途を辿り、三菱の失敗作の1つとして知られています。 姉妹車として、3ドアハッチバッククーペのコルディアも同時デビューしました。 この…

【三菱】コルトギャランGTO(A50型)

三菱車のイメージを質実剛健で地味なものから、スタイリッシュでスポーティなものに変えたコルトギャラン。ギャランシリーズ最強のスポーティモデルとして発売されたのがコルトギャランGTOでした。 トランクリッド後端が跳ね上がったダックテールのスタイル…

【三菱】チャレンジャー(K90型)

RVブームに沸いた1990年代。その中心にいたパジェロをベースとした、よりスタイリッシュな都会派モデルが、1996年に登場したチャレンジャー。 パジェロ譲りのオフロード性能を生かし、ラリーでも大活躍した本格4WDでした。 この投稿をInstagramで見る 栗林英…

【三菱】デリカ(2代目L型)

初のフルモデルチェンジで2代目に移行したデリカは、RV色を一気に強め、9人乗りのスターワゴンが人気モデルとなりました。 特に、後に追加された本格4WD車は、現代まで続くデリカのスタイルを確立したモデルでした。 この投稿をInstagramで見る 初代デリカス…

【三菱】コルト600(A13型)

三菱にとって戦後初の自社制作乗用車となった三菱・500の、モデルチェンジ版して1962年に生まれたのがコルト600。 基本構造は三菱・500を踏襲したことなどから販売は低迷し、1965年には後継となるコルト800が発売となり、短命に終わりました。 この投稿をIns…

【三菱】ギャラン(2代目A110型)

質実剛健だった三菱のイメージを、スポーティなものに変えた初代モデルから、ボディサイズを大型化して正統派セダンに生まれ変わった2代目ギャラン。 提携していたクライスラーとの関係や、下位モデルであるランサーの登場などの背景もあり、ギャランの個性…

【三菱】eKワゴン/スポーツ/クラッシィ/アクティブ(初代H81型)

軽トールワゴン全盛の時代に入り、ライバル競争が激化する中、実用性を重視した新たなモデルとして登場したのがeKワゴン。 当初はシンプルさを売りにしたeKワゴンのみでしたが、多様なバリエーションの姉妹モデルも登場しました。 この投稿をInstagramで見る…

【三菱】リベロ(CB1/2/4/5/8/CD2/5/8型)

ステーションワゴンブームに合わせ、ランサー/ミラージュをベースに開発したのがリベロ。ランサー譲りのスポーティな走りを持ち、様々なカスタマイズが可能で、スポーツワゴンのパイオニアの1台に数えられています。 しかしながら、ライバル他車と同様に商用…

【三菱】ミニカ(初代LA20型)

三菱初の軽乗用車として1962年に発売されたミニカは、三菱らしい堅実な、FRレイアウトの3ボックスセダンでした。 当時としては長い約7年もの間生産されたロングセラーモデルとなりました。 この投稿をInstagramで見る DINO208GT4(@saba_vzb10405)がシェアし…

【三菱】シャリオ(初代D0型)

乗用車がベースで3列シートを持つ、当時としては珍しいパッケージングで、日産・プレーリーと並んで国産ミニバンの草分け的存在のシャリオ。 4WD車やディーゼル車もラインナップし、三菱らしさも溢れていました。 この投稿をInstagramで見る ATY'S COLLECTIO…

【三菱】デボネア(初代A30型)

三菱が1964年に発売したフラッグシップセダンのデボネア。大きくて豪華に見せたその個性的なデザインは個人ユーザーには敬遠され、三菱グループのショーファードリヴン需要に終始しました。 常に芳しくない販売状況を表すかのように、1986年まで約22年に渡っ…

【三菱】RVR(初代N10/20型)

RVブームの中で1991年にデビューしたRVRは、RVテイストを持ったトールワゴン。クルマの多様化を具体化したかのようなRVRの登場は、いかにも三菱らしい独自路線でした。 室内の広さ、手頃なサイズ感、使い勝手の良さなど、多様化時代にマッチしたパッケージン…

【三菱】500(A10/11型)

コルト、そしてギャランへと続いていく系譜の先祖である三菱・500は、国民車構想に基づいた大衆車を目指して製作された小型車。 三菱にとっては初の自社制作乗用車でした。 この投稿をInstagramで見る よねさん(@doubley6000)がシェアした投稿

【三菱】デリカ(初代T100/120型)

ベストセラーとなっていたマツダ・ボンゴ(初代FSA型)に対抗すべく、三菱が投入した小型キャブオーバー車がデリカ。 三菱がジープ生産で培ったラダーフレームが採用されたことで、様々なバリエーションを作りやすく、耐久性の高い商用車を作ることに成功しま…

【三菱】ディアマンテ(初代F10/20型)

1990年に三菱が投入した上級セダンのディアマンテは、3ナンバーボディを纏い、数々の先進技術が投入されたプレミアムカーでした。 当時としては珍しかったFF3ナンバーセダンの先駆けでもあり、このディアマンテのヒットにより各メーカーが追従することになり…

【三菱】スタリオン(A180型)

日本の各メーカーが海外進出に力を入れていた1980年代。三菱が北米をターゲットにしたスペシャリティクーペとして発売したのがスタリオン。 北米市場を意識したシャープなスタイリングに、高性能エンジンを搭載し、さらに高級車にも匹敵する豪華な装備も備え…

【三菱】コルトギャラン(初代A50型)

ギャランの成功によって、質実剛健な三菱車のイメージを刷新し、スポーティなイメージに変えることに成功した三菱。 三菱を長年支えた主力モデルへと発展したギャランの誕生を振り返ります。 この投稿をInstagramで見る driver_mag_insta(@driver_mag_insta)…

【三菱】ミラージュ(初代A150型)

三菱初のFF車として1978年に登場した初代ミラージュは、三菱が世界市場へ向けて積極的に踏み出すきっかけになったクルマ。 欧州車のようなスタイリッシュさ、副変速機付きのトランスミッションなど、ライバル他車とは異なる、個性的なモデルとして人気を得ま…

【三菱】パジェロ(初代L040/140型)

1970年代まで、その後に「RV車」と呼ばれる四輪駆動車の呼称は「ジープ」でした。言うまでもなく、三菱・ジープがRV車の代名詞だったことに由来します。悪路走破性に特化した車体構造と無骨なデザイン、自家用車にするユーザーは極めて少数派でした。そんな…