2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
1990年代後半にコンパクトカー市場も多様化を迎え、日産・キューブが大ヒット。トヨタがこれに対抗して発売したファンカーゴに続いて、2000年に発売されたのがbBでした。 カスタマイズを前提としたクルマで、若者を中心に人気を博しました。 この投稿をInsta…
1960年代、国産のショーファードリブンカーの要望が強くなる中で、日産が1965年に発売したのがこのプレジデント。 トヨタ・センチュリーと競合する、長い歴史が始まりました。 この投稿をInstagramで見る 清岡裕次 yuji kiyooka プリン職人 カメラマン(@ma…
国内市場では空白地帯だった1.6Lクラスにスズキが送り込んだSUV。ライトクロカンという新ジャンルを作り上げました。 本格クロカン並みの悪路走破性を持ちつつ、乗用車としても十分使える4WD車として大ヒットしました。 この投稿をInstagramで見る 宏和 横山…
三菱初の軽乗用車として1962年に発売されたミニカは、三菱らしい堅実な、FRレイアウトの3ボックスセダンでした。 当時としては長い約7年もの間生産されたロングセラーモデルとなりました。 この投稿をInstagramで見る DINO208GT4(@saba_vzb10405)がシェアし…
大ヒットした初代ハイエースの後を継ぐ形で、1977年に登場した2代目ハイエースは、そのパッケージングの良さを活かしながら、より洗練されて使い勝手のいいものに進化しました。 モデル途中からはRV要素を強め、来たるRV時代にも応えられる上級ワゴンの道を…
1991年、マツダのミドルセダンであるカペラの後継モデルとして登場したクロノスは、3ナンバーサイズのワイドボディを採用し、流麗で端正なルックスが特徴の意欲作。 しかし、いわゆる「クロノスの悲劇」を招き、マツダの経営を揺るがすことになってしまった…
スポーツカー市場に期待を込めた日産が作り上げた、渾身の本格スポーツカー。第1回日本グランプリで優勝したことでも有名で、国産車最速の称号を得ました。 最終型の2.0Lモデルは特にスパルタンな走りでファンを魅了しました。 この投稿をInstagramで見る @c…
トラックやバスを生産していたいすゞが、乗用車市場へ進出するために、イギリスのルーツグループと提携してノックダウン生産したヒルマンミンクス。 そのノウハウが、後年のいすゞの乗用車へと引き継がれていきました。 この投稿をInstagramで見る pingu tak…
日産・エルグランドが先陣を切っていた高級ミニバン市場。その牙城を崩すべく、エルグランドのフルモデルチェンジに合わせて、トヨタが送り込んだのがアルファードでした。 高級ミニバン市場でトップシェアを誇る、トヨタの大人気モデルとなりました。 この…
シビックとアコードの間に位置するクイントの特徴は、5ドアハッチバックセダンのボディスタイル。日本では5ドアハッチバックセダンは売れないというジンクスを覆しました。 後にインテグラへと続く、クイントの登場を振り返ります。 この投稿をInstagramで見…
オート三輪市場の大手メーカーだったダイハツが発売した、軽三輪トラックのミゼットは、零細商店の物流事情を変えた、昭和の小さな大物。 リアカーやバイクだった荷運びが、軽トラックへと変化した瞬間でした。 この投稿をInstagramで見る Hiro928(@hiroto_9…
1990年代、日常使いに優れた快適で実用的なクロスオーバーSUVが人気となる中、日産が2000年に発売したのがエクストレイル。 ライバル他車から遅れて登場したものの、価格を抑えたことや実用的なパッケージングが功を奏し、クラスを率いるほどの人気を獲得し…
トヨタのエントリーカーであるパブリカの上級車種として登場したパブリカスターレット。 その名の通り、後に日本のコンパクトカー市場を牽引したスターレットの初代モデルにあたりますが、当初は「小さなセリカ」とも言えるスペシャリティカーでした。 この…
乗用車がベースで3列シートを持つ、当時としては珍しいパッケージングで、日産・プレーリーと並んで国産ミニバンの草分け的存在のシャリオ。 4WD車やディーゼル車もラインナップし、三菱らしさも溢れていました。 この投稿をInstagramで見る ATY'S COLLECTIO…
R360クーペで軽乗用車市場に進出したマツダが、市場を席巻していたスバル・360に対抗すべく、新たな主力車種として開発したのがキャロル。 クラス唯一の4気筒エンジンや、4ドアモデルのラインナップなど、実力派の軽サルーンでした。 この投稿をInstagramで…
トヨタが1984年に発売した小型2シータークーペのMR2は、国産車初のミッドシップスポーツ。ミッドシップの技術的な可能性を探った意欲作でした。 珍しさもあり人気を集めましたが、実用性に乏しい2シーターのためか販売は振るいませんでした。 この投稿をInst…
プリンス・スカイラインの上級版の位置づけでデビューした初代グロリアは、国産量産車では戦後初の3ナンバー車となりました。 後に日本を代表する高級車の1つとなるグロリアの登場を振り返ります。 この投稿をInstagramで見る Takeru(@takeru_skyway)がシェ…
スバルの得意分野である4WDと水平対向エンジンを活かして開発された、スバルらしさ溢れるクロスオーバーSUVがフォレスター。 レガシィとインプレッサで息を吹き返したスバルの「第3の柱」となりました。 この投稿をInstagramで見る Grey Goose (@grey_goose_…