2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【日産】チェリー(初代E10型)

1970年に発売された日産・チェリーは、日産初のFF車でした。開発を担当したのは旧プリンス自動車の技術陣。 まだ未成熟でクセの強いFFの乗り味や、個性的なスタイリングは、本来のターゲットであったエントリーユーザーにはあまり受け入れられませんでしたが…

【トヨタ】ハリアー(初代XU10型)

1997年に登場した初代ハリアーは、乗用車ベースの高級SUVという、全く新しいジャンルを作った先駆車。 ハリアーの登場以降、国内のみならず、世界中のメーカーが追随することになり、高級SUVは一躍人気ジャンルと化しました。 この投稿をInstagramで見る ネ…

【ホンダ】1300(H1300型)

1967年発売の軽自動車・N360で成功を収めたホンダが、小型乗用車市場への進出を狙って発売したのがホンダ・1300。 独創的なメカニズムを多く盛り込んで話題となるものの、今となっては「失敗作」とも言われることもあるが、その真意はいかに。 この投稿をIns…

【日産】エルグランド(初代E50型)

2000年代以降、国内市場はミニバンブームに沸き、なかでもLLサイズと呼ばれる大型高級ミニバンが人気を集めています。 その高級ミニバンの元祖ともいえるのが日産・エルグランド。それまでの1BOX車とは一線を画す、広い室内空間や快適さを持ち、日本のミニバ…

【トヨタ】マークX(初代X120型)

1968年から歴史のあるマークⅡの系譜を継ぐ正統派セダンでありながら、新世代のエンジンやプラットフォームを採用し、12代目クラウン(S180型)と共に、新たなトヨタのセダンを作ったモデルと言えるでしょう。 この投稿をInstagramで見る 与作(@shiromi13)がシ…

【ダイハツ】シャレード(初代G10型)

軽自動車より少し大きい、5ドアハッチバック。そのサイズ感が受けて、大ヒットを記録した初代シャレード。 「リッターカー」という言葉を生み出したシャレードは、今にも続く、日本のコンパクトカーの歴史の一歩を踏み出したクルマです。 この投稿をInstagra…

【マツダ】ボンゴ(初代FSA型)

小型1BOX車の代名詞となった「ボンゴ」。派生モデルも次々に登場し、1980~1990年代には1BOX車ブームを牽引しました。 その初代が登場したのは1966年のこと。商用・乗用問わず、日本における1BOX車の大きな歴史のドアを開いたのは、紛れもなく、この初代ボン…

【スズキ】ワゴンR(初代CT21S/51S/CV21S/51S型)

軽自動車の量産・大衆化に成功したスバル・360の登場から35年が経った1993年、それまでの軽自動車の常識を変えた革新的なモデルが、スズキ・ワゴンRでした。 狭いイメージを払拭して、圧倒的な室内空間と利便性を持ち、昨今の軽ハイトワゴンブームの礎を築い…