1970年代

【三菱】ランサー(初代A70/120/140型)

カローラやサニーに対抗する新たな三菱の小型車として登場したのがランサー。 ラリーへの参戦を踏まえたスポーティな1600GSRも登場し、後のランエボへと続く系譜が始まりました。 この投稿をInstagramで見る ルパルナス Le Parnass SA(@leparnass)がシェア…

【マツダ】カペラ(初代SNA/SU2/S122A型)

ファミリアとルーチェの間を埋めるミドルセダンとして1970年にデビューしたのがカペラ。 ロータリーエンジン搭載を前提に開発され、ロータリーとレシプロの2本立てのラインナップでした。 この投稿をInstagramで見る AYA(@aya.0626)がシェアした投稿

【ダイハツ】ハイゼットキャブ(2代目S35/36型)/ニューラインキャブ(2代目S50型)

キャブオーバー型となった2代目ハイゼットは「ハイゼットキャブ」を名付けられ、現在一般的なスタイルの軽トラックとして生まれ変わりました。 800ccエンジンを搭載するニューラインにも「ニューラインキャブ」が登場しました。 この投稿をInstagramで見る c…

【トヨタ】スターレット(2代目P60型)

トヨタの初の大衆車パブリカを源流とするスターレット。1980年代を目前にハッチバックに生まれ変わり、スモールカーとしての合理的なパッケージングに生まれ変わりました。 軽量さと足回りの良さで軽快な走りを実現し、欧州でも高評価を受けました。 この投…

【ホンダ】N360(N360型)/N600(N600型)

四輪車市場では後発メーカーであるホンダが、初の本格的な量産型乗用車として開発したN360は、スバル・360の牙城を崩した革新的な軽自動車でした。 高性能、優れたデザイン、広い室内、低価格など、多くの点で他車を凌駕しました。 この投稿をInstagramで見…

【日産】キャラバン(初代E20型)/ホーミー(2代目E20型)

商用バンの需要拡大や、アウトドアやレジャーブームに合わせて、1970年代に登場したキャラバンは、使い勝手の良い1BOX車。 トヨタ・ハイエースとのライバル関係はここから始まりました。 この投稿をInstagramで見る 泉 雅仁(@masahito.izumi)がシェアした投稿

【スズキ】フロンテ(2代目LC10型)

先代までのFFからRRレイアウトに刷新した2代目フロンテは、スズキが本格的な軽乗用車市場への進出を狙ったモデルでした。 高性能でピーキーなスポーティモデル「フロンテSS」も登場しました。 この投稿をInstagramで見る はくちょう(@swan1100s)がシェアした…

【トヨタ】トヨペット・コロナ(3代目T40/50型)

初代、2代目とライバルのブルーバードに歯が立たなかったコロナでしたが、ついにこの3代目では「BC戦争」とも呼ばれる熾烈な販売競争を繰り広げ、宿敵ブルーバードを制することに成功しました。 海外市場への輸出にも成功し、トヨタの躍進はこのコロナから始…

【三菱】コルトギャランGTO(A50型)

三菱車のイメージを質実剛健で地味なものから、スタイリッシュでスポーティなものに変えたコルトギャラン。ギャランシリーズ最強のスポーティモデルとして発売されたのがコルトギャランGTOでした。 トランクリッド後端が跳ね上がったダックテールのスタイル…

【マツダ】ライトバス(AEVA型)

1965年に登場したマツダのライトバスは、当時としては異例なほどの未来的なスタイリングが特徴。 大きくA型とC型の2タイプが存在し、マイクロバス市場では異彩を放ちました。 この投稿をInstagramで見る #クロマノアトリエ(@chroma_no_atelier)がシェアした…

【いすゞ】ベレットジェミニ(初代PF50/60型)

ベレットの後継車として発売したベレットジェミニは、資本提携を結んだゼネラルモータースのオペル・カデットをベースにした新型車でした。 いすゞらしい高性能スポーツモデルとして、ジェミニZZも登場しました。 この投稿をInstagramで見る JUN.T(@jundfbk)…

【日産】セドリック(2代目130型)

クラウンとともに日本の高級車市場を牽引したセドリック。1965年に登場した2代目130型では、ヨーロピアンなスタイルに生まれ変わりました。 ピニンファリーナによるその流麗なスタイリングは、国産車とは思えない上品な印象を与えました。 この投稿をInstagr…

【スズキ】セルボ(初代SS20型)

1977年に発売された初代セルボは、フロンテクーペの流れを汲んだ軽スペシャリティカー。 排ガス規制に悩まされたライバル各社が、スポーティな軽自動車から足を引く中、スズキのイメージリーダーとして登場したのがセルボでした。 この投稿をInstagramで見る…

【トヨタ】コロナマークⅡ(2代目X10/20型)

ハイオーナーカーとして上々なスタートを切った初代コロナマークⅡ。大型化、上級化を果たした2代目モデルは、高級パーソナルカーとしての色濃くデビューしました。 ローレルとスカイラインの2車種で対抗した日産と、激しい販売競争を繰り広げました。 この投…

【マツダ】T1100/1500/2000(TTA/TUA/TVA型)

オート三輪市場を牽引してきたマツダの集大成とも言えるモデルがT1100/1500/2000。四輪トラックへの移行が進む中で、1974年まで生産が続きました。 オート三輪の中では現存数も多いことから、昭和30年代を象徴するクルマとして、ドラマや映画にも登場するモ…

【トヨタ】セリカ(2代目A40/50型)

スペシャリティカー市場を切り拓いたセリカの2代目モデルは、空力に優れたボディスタイルを用いた高性能なクルマに仕上げられ、1977年にデビュー。 好調な販売を見せ、スペシャリティカーの王座に君臨するかと思われましたが、最大のライバルとなる3代目シル…

【三菱】デリカ(2代目L型)

初のフルモデルチェンジで2代目に移行したデリカは、RV色を一気に強め、9人乗りのスターワゴンが人気モデルとなりました。 特に、後に追加された本格4WD車は、現代まで続くデリカのスタイルを確立したモデルでした。 この投稿をInstagramで見る 初代デリカス…

【ホンダ】シビック(2代目ST/SL/SR/SS/WD/VC型)/バラード(初代ST型)

CVCC技術とFFパッケージングで大人気となった初代シビックの登場から7年。来たる1980年代に向けて1979年にフルモデルチェンジを果たしました。 ベルノ店専売の4ドアセダンとして、姉妹車のバラードも発売されました。 この投稿をInstagramで見る 日本スタイ…

【ホンダ】プレリュード(初代SN型)

シビックとアコードの成功によって、好調な販売成績を収めていたホンダが、アコードをベースにしたスペシャリティクーペとして発売したのがプレリュード。 国外での販売が好調で、総生産台数のうち約8割が輸出されました。 この投稿をInstagramで見る s.akir…

【日産】ダットサン・サニー/サニーエクセレント(2代目B110/120型)

「隣のクルマが小さく見えます」のキャッチコピーでデビューした2代目サニー。最大のライバルだったトヨタ・カローラとの販売競争を繰り広げました。 また、2代目サニートラックは、1994年まで生産されることになる超ロングセラーとなりました。 この投稿をI…

【三菱】ギャラン(2代目A110型)

質実剛健だった三菱のイメージを、スポーティなものに変えた初代モデルから、ボディサイズを大型化して正統派セダンに生まれ変わった2代目ギャラン。 提携していたクライスラーとの関係や、下位モデルであるランサーの登場などの背景もあり、ギャランの個性…

【マツダ】ロードペーサー(RA1型)

トヨタ・センチュリーや日産・プレジデントに対抗する大型セダンとして、ロータリーエンジンを搭載してデビューしたのがマツダ・ロードペーサー。 オーストラリアのホールデン・プレミアの部品購入契約を交わし、日本仕様に改良を施して完成車として販売した…

【いすゞ】ワスプ/ベレットエキスプレス(KR10型)

日産・ダットサントラックの独占状態だった小型ボンネットトラック市場に、いすゞが投入したのがワスプで、ベレット同じフロントマスクを持つことが特徴でした。 ライトバンのベレットエキスプレス共々、市場参入を目指した意欲作でしたが、残念ながら販売は…

【ダイハツ】タフト(初代F10/20/50/60型)

ランドクルーザーなどの本格的なオフロード4WDと、軽オフロードのジムニーとの間を生める車種として1974年に登場したタフト。 軽いボディとパワフルなエンジンによって、ダイナミックな走りを実現しました。 この投稿をInstagramで見る daihatsu f20 - 00968…

【マツダ】コスモスポーツ(初代L10型)

世界初の量産型ロータリーエンジン搭載車として知られるコスモスポーツ。 マツダが社運をかけて挑戦したロータリーエンジンの開発は、困難を極めましたが、1967年に市販にこぎつけた、意欲作でした。 この投稿をInstagramで見る Ретро автомобили/Classic ca…

【ダイハツ】フェローMAX(2代目L38/39型)

自家用車と言えば軽自動車が主流だった1960年代から一転、マイカー時代が到来した1970年頃には、軽自動車の需要は縮小傾向でした。スタイリッシュな外観や高出力なエンジンを武器に、ダイハツを支えた屋台骨が、フェローMAX。 軽自動車初のハードトップモデ…

【日産】プレジデント(初代150型)

1960年代、国産のショーファードリブンカーの要望が強くなる中で、日産が1965年に発売したのがこのプレジデント。 トヨタ・センチュリーと競合する、長い歴史が始まりました。 この投稿をInstagramで見る 清岡裕次 yuji kiyooka プリン職人 カメラマン(@ma…

【トヨタ】ハイエース(2代目H20/30/40型)

大ヒットした初代ハイエースの後を継ぐ形で、1977年に登場した2代目ハイエースは、そのパッケージングの良さを活かしながら、より洗練されて使い勝手のいいものに進化しました。 モデル途中からはRV要素を強め、来たるRV時代にも応えられる上級ワゴンの道を…

【トヨタ】パブリカスターレット(初代P40/50型)

トヨタのエントリーカーであるパブリカの上級車種として登場したパブリカスターレット。 その名の通り、後に日本のコンパクトカー市場を牽引したスターレットの初代モデルにあたりますが、当初は「小さなセリカ」とも言えるスペシャリティカーでした。 この…

【三菱】デボネア(初代A30型)

三菱が1964年に発売したフラッグシップセダンのデボネア。大きくて豪華に見せたその個性的なデザインは個人ユーザーには敬遠され、三菱グループのショーファードリヴン需要に終始しました。 常に芳しくない販売状況を表すかのように、1986年まで約22年に渡っ…