2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ミラの上級車種として1992年に登場したオプティ。リーザの後継車とされましたが、スペシャリティなクーペスタイルだったリーザから一転、丸みを持たせた可愛らしいクルマに生まれ変わりました。 一般的な軽自動車と比べて高級感のある作り込みで、上級車種ら…
マツダ初のファミリーカーとして発売されたファミリア。1963年当時の市場背景を反映し、商用バンからスタートしました。 後にセダン、クーペ、ピックアップトラックも追加してバリエーション拡大し、マツダの主力車種になりました。 この投稿をInstagramで見…
トヨタ・カムリプロミネントの後継として1991年に登場したウィンダムは、FFレイアウトにV6エンジンを搭載する3ナンバーセダンで、北米市場を意識したクルマ。 海外向けにはレクサス・ESとして販売された高級セダンでした。 この投稿をInstagramで見る Vanden…
CVCC技術とFFパッケージングで大人気となった初代シビックの登場から7年。来たる1980年代に向けて1979年にフルモデルチェンジを果たしました。 ベルノ店専売の4ドアセダンとして、姉妹車のバラードも発売されました。 この投稿をInstagramで見る 日本スタイ…
乗用車市場から撤退してSUVメーカーとなったいすゞが、1997年に発売したビークロスは、「全天候型スポーツカー」という方針のもとで開発されたスペシャリティSUV。 現代でいうクーペSUVにも通じる、奇抜なスタイリングなどから販売は低迷。登場が少し早すぎ…
フェアレディ1500をベースに、クローズドボディを載せた2シータークーペのシルビア。流麗なスタイリングを実現したボディパネルの造形は、熟練の手作業により生み出されました。 非常に高価だったこともあり、商業的に成功したとは言えない結果でしたが、国…
軍用車としてスタートしたランドクルーザーは、1955年に初のフルモデルチェンジを受けて2代目へ移行。悪路走破性の高さに加えて、居住性や乗り心地も向上させるなど、民間向けに相応しいものに生まれ変わりました。 本格的な輸出も始まり、その信頼性の高さ…
ワゴンRの異例の大ヒットによって、軽自動車市場でシェアを拡大したスズキが、カルタスやエスクードだけでは競争力不足だった小型乗用車市場に、ニューモデルとして投入したのがワゴンRワイド。 軽自動車をベースに小型車化するノウハウは、ジムニーで十分積…
三菱にとって戦後初の自社制作乗用車となった三菱・500の、モデルチェンジ版して1962年に生まれたのがコルト600。 基本構造は三菱・500を踏襲したことなどから販売は低迷し、1965年には後継となるコルト800が発売となり、短命に終わりました。 この投稿をIns…