1980年代

【三菱】ランサー(初代A70/120/140型)

カローラやサニーに対抗する新たな三菱の小型車として登場したのがランサー。 ラリーへの参戦を踏まえたスポーティな1600GSRも登場し、後のランエボへと続く系譜が始まりました。 この投稿をInstagramで見る ルパルナス Le Parnass SA(@leparnass)がシェア…

【日産】パオ(PK10型)

1987年に発売したBe-1の大ヒットに続いて、パイクカーシリーズ第2弾として1989年に登場したパオ。 受注期間3ヶ月の間に、5万台の受注があり、パイクカーブームは一段と増していきました。 この投稿をInstagramで見る i chi(@pao_pike)がシェアした投稿

【トヨタ】スターレット(2代目P60型)

トヨタの初の大衆車パブリカを源流とするスターレット。1980年代を目前にハッチバックに生まれ変わり、スモールカーとしての合理的なパッケージングに生まれ変わりました。 軽量さと足回りの良さで軽快な走りを実現し、欧州でも高評価を受けました。 この投…

【三菱】トレディア(A210型)

ギャランΣとミラージュの間を埋めるミドルセダンとして開発されたトレディアは、1982年に発売されるも、販売は低迷の一途を辿り、三菱の失敗作の1つとして知られています。 姉妹車として、3ドアハッチバッククーペのコルディアも同時デビューしました。 この…

【マツダ】サバンナRX-7(2代目FC型)

1985年に登場した2代目のRX-7は、よりスポーティに、よりラグジュアリーに生まれ変わり、ロータリーエンジンのイメージリーダーとして活躍しました。 最高215psを発揮するモデルも登場し、ライバルとは一線を画すスポーツカーへと成長しました。 この投稿をI…

【日産】キャラバン(初代E20型)/ホーミー(2代目E20型)

商用バンの需要拡大や、アウトドアやレジャーブームに合わせて、1970年代に登場したキャラバンは、使い勝手の良い1BOX車。 トヨタ・ハイエースとのライバル関係はここから始まりました。 この投稿をInstagramで見る 泉 雅仁(@masahito.izumi)がシェアした投稿

【ダイハツ】ラガー(F70型)

タフトの後継車として1984年に発売されたラガーは、タフト譲りの悪路走破性と、乗用車ライクな居住性を両立させた本格SUV。 RVブームの中、様々なライバル車も登場し、販売台数は伸び悩みました。 この投稿をInstagramで見る Autovia del norte(@autovia_del…

【いすゞ】ベレットジェミニ(初代PF50/60型)

ベレットの後継車として発売したベレットジェミニは、資本提携を結んだゼネラルモータースのオペル・カデットをベースにした新型車でした。 いすゞらしい高性能スポーツモデルとして、ジェミニZZも登場しました。 この投稿をInstagramで見る JUN.T(@jundfbk)…

【トヨタ】ソアラ(2代目Z20型)

1986年に2代目に生まれ変わったソアラは、先代から引き続き、先端技術も積極的に取り入れた高級パーソナルクーペ。 バブル景気も相まって、高価格を物ともせず、大ヒットを記録しました。 この投稿をInstagramで見る はると(@lliillllllllliliiillllllllll)…

【スズキ】セルボ(初代SS20型)

1977年に発売された初代セルボは、フロンテクーペの流れを汲んだ軽スペシャリティカー。 排ガス規制に悩まされたライバル各社が、スポーティな軽自動車から足を引く中、スズキのイメージリーダーとして登場したのがセルボでした。 この投稿をInstagramで見る…

【トヨタ】セリカ(2代目A40/50型)

スペシャリティカー市場を切り拓いたセリカの2代目モデルは、空力に優れたボディスタイルを用いた高性能なクルマに仕上げられ、1977年にデビュー。 好調な販売を見せ、スペシャリティカーの王座に君臨するかと思われましたが、最大のライバルとなる3代目シル…

【スバル】ジャスティ(初代KA型)

コンパクトハッチバックが出揃いつつあった1984年に登場したジャスティは、発売当初から4WD車を設定した、スバルらしいリッターカー。 当時車種ラインナップが極端に少なかったスバルは、レックスとレオーネの間を埋めることで、販売力強化を狙いました。 Vi…

【三菱】デリカ(2代目L型)

初のフルモデルチェンジで2代目に移行したデリカは、RV色を一気に強め、9人乗りのスターワゴンが人気モデルとなりました。 特に、後に追加された本格4WD車は、現代まで続くデリカのスタイルを確立したモデルでした。 この投稿をInstagramで見る 初代デリカス…

【ホンダ】シビック(2代目ST/SL/SR/SS/WD/VC型)/バラード(初代ST型)

CVCC技術とFFパッケージングで大人気となった初代シビックの登場から7年。来たる1980年代に向けて1979年にフルモデルチェンジを果たしました。 ベルノ店専売の4ドアセダンとして、姉妹車のバラードも発売されました。 この投稿をInstagramで見る 日本スタイ…

【日産】レパード(初代F30型)

1980年代を迎え、日産の新たな高級パーソナルカーとして開発されたレパード。半年後に登場したトヨタ・ソアラと共に、時代を彩りました。 近未来的なスタイリングや最新技術を武器に売り出されたものの、人気を集めたのは圧倒的にソアラで、レパードは後塵を…

【ホンダ】プレリュード(初代SN型)

シビックとアコードの成功によって、好調な販売成績を収めていたホンダが、アコードをベースにしたスペシャリティクーペとして発売したのがプレリュード。 国外での販売が好調で、総生産台数のうち約8割が輸出されました。 この投稿をInstagramで見る s.akir…

【日産】ダットサン・サニー/サニーエクセレント(2代目B110/120型)

「隣のクルマが小さく見えます」のキャッチコピーでデビューした2代目サニー。最大のライバルだったトヨタ・カローラとの販売競争を繰り広げました。 また、2代目サニートラックは、1994年まで生産されることになる超ロングセラーとなりました。 この投稿をI…

【スズキ】マイティボーイ(SS40型)

2シーターピックアップトラックで軽自動車という、斬新なコンセプトでデビューしたマイティボーイ。 スポーティなセルボをベースにした個性溢れるニューモデルでしたが、時代と社会は付いていけず、いわゆる「珍車」と評される1台になりました。 この投稿をI…

【トヨタ】ハイラックスサーフ(初代N60型)

アウトドアブームに沸いた1980年代初め、各メーカーからRV車が続々とデビューする中、トヨタからはハイラックスサーフが満を持して登場。 三菱・パジェロと共に、RVブームの中心的存在となりました。 この投稿をInstagramで見る Dion Gray(@craftyclassics)…

【ホンダ】トゥデイ(初代JW1-4/JA1-3型)

ホンダにとって11年ぶりとなる軽自動車が、1985年に発売されたトゥデイ。 ロングホイールベースとワイドトレッドにより、広い室内を実現しただけでなく、高い操縦安定性を確保しました。 この投稿をInstagramで見る s.akira0413(@s.akira0413)がシェアした投…

【ダイハツ】タフト(初代F10/20/50/60型)

ランドクルーザーなどの本格的なオフロード4WDと、軽オフロードのジムニーとの間を生める車種として1974年に登場したタフト。 軽いボディとパワフルなエンジンによって、ダイナミックな走りを実現しました。 この投稿をInstagramで見る daihatsu f20 - 00968…

【ホンダ】アコード(2代目SY/SZ/AC/AD型)/ビガー(初代SZ/AD型)

CVCC技術によって1970年代の排出ガス規制を乗り切ったホンダ。次の時代に突入する上で、さらに居住性を高めた2代目アコードを1981年に送り出しました。 車種ラインナップ拡充のため、姉妹車のビガーも同時にデビューしました。 この投稿をInstagramで見る Qu…

【トヨタ】スープラ(初代A70型)

「TOYOTA 3000GT」のキャッチコピーを掲げてデビューしたスープラは、セリカの上級車種であるセリカXXの後継車。 高性能エンジンを搭載した、流麗なファストバッククーペは、国産スポーツモデル黄金期を代表する1台となりました。 この投稿をInstagramで見る…

【トヨタ】カムリ(2代目V10型)

「セリカカムリ」と名乗った初代A40/50型のFRスポーツセダン路線からは打って変わり、FF上級セダンへと移行したカムリ。姉妹車のビスタもこの時生まれました。 FF化の恩恵により室内が広いことが最大の売りでした。 この投稿をInstagramで見る ゆうと(クル…

【スズキ】エスクード(初代TA01/11/31/51/TD01/11/31/51/61型)

国内市場では空白地帯だった1.6Lクラスにスズキが送り込んだSUV。ライトクロカンという新ジャンルを作り上げました。 本格クロカン並みの悪路走破性を持ちつつ、乗用車としても十分使える4WD車として大ヒットしました。 この投稿をInstagramで見る 宏和 横山…

【トヨタ】ハイエース(2代目H20/30/40型)

大ヒットした初代ハイエースの後を継ぐ形で、1977年に登場した2代目ハイエースは、そのパッケージングの良さを活かしながら、より洗練されて使い勝手のいいものに進化しました。 モデル途中からはRV要素を強め、来たるRV時代にも応えられる上級ワゴンの道を…

【ホンダ】クイント(SU型)

シビックとアコードの間に位置するクイントの特徴は、5ドアハッチバックセダンのボディスタイル。日本では5ドアハッチバックセダンは売れないというジンクスを覆しました。 後にインテグラへと続く、クイントの登場を振り返ります。 この投稿をInstagramで見…

【三菱】シャリオ(初代D0型)

乗用車がベースで3列シートを持つ、当時としては珍しいパッケージングで、日産・プレーリーと並んで国産ミニバンの草分け的存在のシャリオ。 4WD車やディーゼル車もラインナップし、三菱らしさも溢れていました。 この投稿をInstagramで見る ATY'S COLLECTIO…

【トヨタ】MR2(初代W10型)

トヨタが1984年に発売した小型2シータークーペのMR2は、国産車初のミッドシップスポーツ。ミッドシップの技術的な可能性を探った意欲作でした。 珍しさもあり人気を集めましたが、実用性に乏しい2シーターのためか販売は振るいませんでした。 この投稿をInst…

【ホンダ】シティ(初代AA/VF型)

ホンダが「トールボーイ」と称したシティのボディスタイルは、合理的かつ実用的であるものの、当時としては極めてユニークなものであり、賛否両論。 後に追加されたターボやカブリオレなどのスポーティモデルも特徴の1つとなりました。 この投稿をInstagram…