2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【トヨタ】iQ(AJ10型)

地球温暖化の問題により、CO2排出量の削減を目的に、エコカーの流れが活発化した2000年代。トヨタなりの1つの答えが、クルマ自体をダウンサイジングすることで、それを具体化したのがiQでした。 全長3mに満たないマイクロコンパクトカーは注目を集めましたが…

【日産】レパード(初代F30型)

1980年代を迎え、日産の新たな高級パーソナルカーとして開発されたレパード。半年後に登場したトヨタ・ソアラと共に、時代を彩りました。 近未来的なスタイリングや最新技術を武器に売り出されたものの、人気を集めたのは圧倒的にソアラで、レパードは後塵を…

【マツダ】ボンゴフレンディ(SG型)

ボンゴワゴンとボンゴブローニイワゴンの後継モデルとして1995年に発売されたボンゴフレンディ。 屋根の前方が持ち上がって大人2人が寝られるテントが現れる、電動開閉式ルーフの「オートフリートップ」が最大の特徴でした。 この投稿をInstagramで見る 夏目…

【ホンダ】プレリュード(初代SN型)

シビックとアコードの成功によって、好調な販売成績を収めていたホンダが、アコードをベースにしたスペシャリティクーペとして発売したのがプレリュード。 国外での販売が好調で、総生産台数のうち約8割が輸出されました。 この投稿をInstagramで見る s.akir…

【トヨタ】トヨペット・コロナ/コロナライン(2代目T20/30型)

欧州風なスタイリング、広い室内空間、快適装備などを備え、販売に苦しんだ初代モデルから一転した2代目トヨペット・コロナ。 しかし、耐久性に乏しいと不評を買ってしまい、販売面ではダットサン・ブルーバードを前に歯が立ちませんでした。 この投稿をInst…

【ダイハツ】ネイキッド(L750/760型)

ショーモデルが市販化されたネイキッドは、自由自在な使い方ができる新しい軽自動車。 露出したドアヒンジや、外側からボルト止めされたバンパーなど、見た目でも個性あふれる意欲作でした。 この投稿をInstagramで見る 鈴木 竜太(@studiobellwood)がシェア…

【日産】ダットサン・サニー/サニーエクセレント(2代目B110/120型)

「隣のクルマが小さく見えます」のキャッチコピーでデビューした2代目サニー。最大のライバルだったトヨタ・カローラとの販売競争を繰り広げました。 また、2代目サニートラックは、1994年まで生産されることになる超ロングセラーとなりました。 この投稿をI…

【スズキ】マイティボーイ(SS40型)

2シーターピックアップトラックで軽自動車という、斬新なコンセプトでデビューしたマイティボーイ。 スポーティなセルボをベースにした個性溢れるニューモデルでしたが、時代と社会は付いていけず、いわゆる「珍車」と評される1台になりました。 この投稿をI…

【トヨタ】シエンタ(初代XP80型)

コンパクトサイズのミニバンとして、トヨタが2003年に発売したシエンタは、国内の道路事情に合ったサイズが受け入れられ、人気となりました。 一度製造中止もありながら、12年に渡るロングセラーモデルとなりました。 この投稿をInstagramで見る Yoshikawa R…

【スバル】インプレッサ(初代GC/GF型)

スバルのコンパクトクラスを担う車種として1992年に登場したインプレッサ。欧州Cセグメントを狙った世界戦略車として開発されました。 ファミリーセダンから高性能スポーツモデルまで、様々なバリエーションが用意され、特にスポーツモデルが人気を博しまし…

【三菱】ギャラン(2代目A110型)

質実剛健だった三菱のイメージを、スポーティなものに変えた初代モデルから、ボディサイズを大型化して正統派セダンに生まれ変わった2代目ギャラン。 提携していたクライスラーとの関係や、下位モデルであるランサーの登場などの背景もあり、ギャランの個性…

【トヨタ】ハイラックスサーフ(初代N60型)

アウトドアブームに沸いた1980年代初め、各メーカーからRV車が続々とデビューする中、トヨタからはハイラックスサーフが満を持して登場。 三菱・パジェロと共に、RVブームの中心的存在となりました。 この投稿をInstagramで見る Dion Gray(@craftyclassics)…

【マツダ】ロードペーサー(RA1型)

トヨタ・センチュリーや日産・プレジデントに対抗する大型セダンとして、ロータリーエンジンを搭載してデビューしたのがマツダ・ロードペーサー。 オーストラリアのホールデン・プレミアの部品購入契約を交わし、日本仕様に改良を施して完成車として販売した…