【日産】エルグランド(初代E50型)

2000年代以降、国内市場はミニバンブームに沸き、なかでもLLサイズと呼ばれる大型高級ミニバンが人気を集めています。

その高級ミニバンの元祖ともいえるのが日産・エルグランド。それまでの1BOX車とは一線を画す、広い室内空間や快適さを持ち、日本のミニバン市場に大きな影響を与えたモデルです。

 

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【トヨタ】マークX(初代X120型)

1968年から歴史のあるマークⅡの系譜を継ぐ正統派セダンでありながら、新世代のエンジンやプラットフォームを採用し、12代目クラウン(S180型)と共に、新たなトヨタのセダンを作ったモデルと言えるでしょう。

 
 
 
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【ダイハツ】シャレード(初代G10型)

軽自動車より少し大きい、5ドアハッチバック。そのサイズ感が受けて、大ヒットを記録した初代シャレード

「リッターカー」という言葉を生み出したシャレードは、今にも続く、日本のコンパクトカーの歴史の一歩を踏み出したクルマです。

 
 
 
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【マツダ】ボンゴ(初代FSA型)

小型1BOX車の代名詞となった「ボンゴ」。派生モデルも次々に登場し、1980~1990年代には1BOX車ブームを牽引しました。

その初代が登場したのは1966年のこと。商用・乗用問わず、日本における1BOX車の大きな歴史のドアを開いたのは、紛れもなく、この初代ボンゴでした。

 

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【スズキ】ワゴンR(初代CT21S/51S/CV21S/51S型)

軽自動車の量産・大衆化に成功したスバル・360の登場から35年が経った1993年、それまでの軽自動車の常識を変えた革新的なモデルが、スズキ・ワゴンRでした。

狭いイメージを払拭して、圧倒的な室内空間と利便性を持ち、昨今の軽ハイトワゴンブームの礎を築いたクルマです。

 

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【いすゞ】117クーペ(PA90型)

かつて、いすゞのフラッグシップモデルとして生産された117クーペは、何と言ってもジウジアーロデザインの美しいボディラインが特徴。初期型は「ハンドメイド」でボディを生産したのは有名な話です。

いすゞが乗用車市場から撤退してしばらく経ちますが、いすゞを語る上では外すことの出来ない「名車」です。

 

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【スバル】360(K111型)

日本初の「大衆車」と言われているスバル・360。当時、破格の値段を実現し、庶民には縁のなかった自動車を身近なものにしたことで、日本に「マイカー文化」を定着させた、まさに「名車」です。

フォルクスワーゲン・タイプ1が「かぶと虫(ビートル)」と呼ばれたのに対し、スバル・360は小柄で愛らしい見た目も相まって「てんとう虫」の愛称で親しまれました。

 

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