【三菱】500(A10/11型)

コルト、そしてギャランへと続いていく系譜の先祖である三菱・500は、国民車構想に基づいた大衆車を目指して製作された小型車。

三菱にとっては初の自社制作乗用車でした。

 

 

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【日産】Be-1(BK10型)

1980年代のクルマ業界は、パワー競争と電子制御技術競争の時代。これを否定するかのように登場したBe-1は、異例のヒットを見せました。

日産の「パイクカー」第1弾であったBe-1の登場を振り返ります。

 

 

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【マツダ】センティア/アンフィニ・MS-9(初代HD型)

長年マツダのフラッグシップだったルーチェの後継として登場したセンティア。曲面で構成された流麗なプロポーションは、ライバルを凌駕する美しさを持っていました。

しかしながら新世代のプレステージフラッグシップセダンは、多チャンネル化したマツダの屋台骨になることは出来ませんでした。

 
 
 
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【トヨタ】カローラ(初代E10型)

高度経済成長の真っ只中、憧れの存在だった自家用車を現実にした立役者がカローラ。走れればいいというようなそれまでの実用性重視の大衆車とは異なり、高速巡行性能や高級感にも配慮されて開発され、日本のモータリゼーションを支えました。

世界各国で売れ続け、日本を代表する車種へと成長したカローラの、華々しいデビューを振り返ります。

 

 

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【ダイハツ】ムーヴ(初代L600/610型)

大ヒットを記録したスズキ・ワゴンRの登場から約2年後、同コンセプトでダイハツが開発したのがムーヴ。ワゴンRとの差別化を作ることが出来たのは、後発ならでは。

両車とも好調な販売を見せ、熾烈な販売競争が始まりました。

 

 

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【日産】セドリック(初代30/50型)

トヨペット・クラウンの登場から5年が経った1960年、オースチンノックダウン生産のノウハウを活かし、日産が投入した高級乗用車がセドリックでした。

長年に渡りライバルとなるクラウンとの戦いは、ここから始まりました。

 

 

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【ホンダ】アコード(初代SJ/SM型)

シビックで大成功を収めていたホンダは、さらにラインナップを拡充すべく、より上級なクルマとしてアコードを開発。

のちにホンダの世界戦略車として成長するアコードは、排ガス規制の中で低公害のCVCCを売りにし、ハッチバックからスタートしました。

 

 

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