2000年代

【日産】ラシーン(NB14型)

1994年に日産が送り出したラシーンは、サニーがベースのコンパクトクロスオーバーSUV。都会にも似合う背の低いワゴンスタイルのSUVは、手頃に味わえるSUVとして人気を博しました。 1980年代後半に一大ブームを巻き起こした「パイクカー」の流れを汲んだ、レ…

【トヨタ】ヴィッツ(初代XP10型)

それまでは、ただ安さで選ぶ車だったエントリークラスのコンパクトカー。先進的なデザインと広い居住空間、そして低燃費を実現することで、ヴィッツは世界のコンパクトカーを変えたとも言われています。 日本と欧州を軸に好調な販売を記録し続けているヴィッ…

【日産】ステージア(初代WC34型)

レガシィで火が付いた1990年代のステーションワゴンブーム。セダンの乗り味のまま、ラゲッジルームが大きく使い勝手のいいワゴンが重宝され、大小さまざまな車種が各メーカーから投入されました。 全車6気筒エンジンを搭載し、3ナンバー専用ボディを纏った上…

【ダイハツ】タント(初代L350/360型)

スズキ・ワゴンRやダイハツ・ムーヴなどの売れ筋トールワゴンよりも、更に全高を高く設定して大ヒットしたタントは、それまでにない抜群の広い室内空間と使い勝手の良さを備えていました。 現在では軽自動車の最も売れ筋ジャンルとなった「軽スーパートール…

【マツダ】デミオ(初代DW型)

いわゆる「クロノスの悲劇」によって経営難に陥っていたマツダが、その状況を打破すべく投入したデミオ。 コンパクトワゴンとも呼べる独自のスタイルとシンプルさで人気を博し、一躍「マツダの救世主」となりました。 この投稿をInstagramで見る DW Demio(@d…

【トヨタ】プリウス(初代XW10型)

「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーと共に、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとしてデビューしたプリウス。 今や販売ランキング上位の常連となったプリウスですが、初代モデルの革新的な技術を振り返ります。 この投稿をInstagramで見る TOY…

【トヨタ】カルディナ(初代T190型)

1990年代前半、RVブームの煽りを受けて人気を博したステーションワゴン。トヨタが、ワゴン専用モデルとして満を持して投入したのがカルディナでした。 理想のステーションワゴンを目指して開発された自信作で、一定の結果を残すも、リーダーカーだったレガシ…

【トヨタ】ハリアー(初代XU10型)

1997年に登場した初代ハリアーは、乗用車ベースの高級SUVという、全く新しいジャンルを作った先駆車。 ハリアーの登場以降、国内のみならず、世界中のメーカーが追随することになり、高級SUVは一躍人気ジャンルと化しました。 この投稿をInstagramで見る ネ…

【日産】エルグランド(初代E50型)

2000年代以降、国内市場はミニバンブームに沸き、なかでもLLサイズと呼ばれる大型高級ミニバンが人気を集めています。 その高級ミニバンの元祖ともいえるのが日産・エルグランド。それまでの1BOX車とは一線を画す、広い室内空間や快適さを持ち、日本のミニバ…

【トヨタ】マークX(初代X120型)

1968年から歴史のあるマークⅡの系譜を継ぐ正統派セダンでありながら、新世代のエンジンやプラットフォームを採用し、12代目クラウン(S180型)と共に、新たなトヨタのセダンを作ったモデルと言えるでしょう。 この投稿をInstagramで見る 与作(@shiromi13)がシ…