【三菱】リベロ(CB1/2/4/5/8/CD2/5/8型)

ステーションワゴンブームに合わせ、ランサー/ミラージュをベースに開発したのがリベロ。ランサー譲りのスポーティな走りを持ち、様々なカスタマイズが可能で、スポーツワゴンのパイオニアの1台に数えられています。

しかしながら、ライバル他車と同様に商用バン仕様も併売されたため、差別化に苦しみ、訴求力不足となってしまいました。

 

 

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【日産】パトロール(初代4W60型)

三菱・ジープに競争入札で敗れた日産・パトロールは、トヨタ・ランドクルーザー同様に民需の道に活路を見出しました。

国内販売は終了していますが、海外向けには6代目Y62型まで発展しており、大型高級SUVとして生産され続けています。

 

 

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【マツダ】プレマシー(初代CP型)

マツダが1999年に発売したプレマシーは、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン。女性でも運転しやすい手頃なサイズで、3列シート7人乗りを実現しました。

ハッチバックやハイトワゴンのようなスタイリングで、ミニバンとは思えないスタイリッシュさが特徴でした。

 
 
 
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【トヨタ】カムリ(2代目V10型)

セリカカムリ」と名乗った初代A40/50型のFRスポーツセダン路線からは打って変わり、FF上級セダンへと移行したカムリ。姉妹車のビスタもこの時生まれました。

FF化の恩恵により室内が広いことが最大の売りでした。

 

 

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【ダイハツ】フェローMAX(2代目L38/39型)

自家用車と言えば軽自動車が主流だった1960年代から一転、マイカー時代が到来した1970年頃には、軽自動車の需要は縮小傾向でした。スタイリッシュな外観や高出力なエンジンを武器に、ダイハツを支えた屋台骨が、フェローMAX。

軽自動車初のハードトップモデルなど、話題にも富んでいました。

 

 

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【ホンダ】ステップワゴン(初代RF1/2型)

ミニバン市場がキャブオーバー型のFRレイアウトが主流だった中、ボンネット型のFFレイアウトを用いて、優れたパッケージングを実現したステップワゴン。

新たなファミリーカーの姿として、以降のミニバンを変えた1台です。

 

 

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【トヨタ】bB(初代XP30型)

1990年代後半にコンパクトカー市場も多様化を迎え、日産・キューブが大ヒット。トヨタがこれに対抗して発売したファンカーゴに続いて、2000年に発売されたのがbBでした。

カスタマイズを前提としたクルマで、若者を中心に人気を博しました。

 

 

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