【ダイハツ】ハイゼット(初代L35/36型)/ニューライン(初代L50型)

1960年に発売されたハイゼットは、現行の軽自動車の中で最も長い歴史を持つクルマ。

現在に至るキャブオーバー型は2代目からで、初代はまだボンネット型でした。このボンネット型のL系は、フェローへと受け継がれ、クオーレそしてミラへと系譜が続いているのです。

 

 

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【スズキ】カルタス(初代AA33/41/43/53/AB33/41/43/51/53型)

軽自動車に力を注いできたスズキが、フロンテ800(C10型)以来の小型乗用車として発売したカルタス。ゼネラルモーターズとの共同開発で生まれたコンパクトカーで、軽自動車並みの低価格を実現しました。

国内では軽自動車の影に隠れる存在でしたが、国外市場ではスイフトとしてヒットしました。

 

 

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【日産】バネットセレナ(初代C23型)

RVブームを背景にマイカーの多様化を迎えた1990年代初頭、日産が送り出した新世代のミニバンがバネットセレナでした。

扱いやすいボディサイズながら室内が広い、現代にも通じるファミリーミニバンの原点です。

 

 

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【トヨタ】トヨペット・コロナマークⅡ(初代T60/70型)

モータリゼーションの発展に伴って求められ始めたのがハイオーナーカー。コロナよりも豪華で快適で性能の優れるクルマを市場は求めました。

同年にデビューした日産・ローレルとともに切り拓いた新たなジャンルの始まりでした。

 

 

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【スバル】レガシィ(初代BC/BF型)

1990年代に巻き起こったステーションワゴンブームの火付け役でもあり、いつもブーム中心にあったレガシィは、スバルの救世主となりました。

ライトバンのイメージが強くステーションワゴンが敬遠されていた時代とは何が違って、ブームとなったのでしょうか。

 

 

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【ホンダ】ストリーム(初代RN1-5型)

5ナンバー枠に収まるロールーフミニバンが続々と登場する中、ホンダらしいスポーティさを売りにして大ヒットしたストリーム。

発売10か月で10万台を突破するなど、ベストセラーとなりました。

 
 
 
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【トヨタ】RAV4(初代XA10型)

空前のRVブームは、1990年代に入ると多様化しはじめ、後の「クロスオーバーSUV」に人気はシフトしていきました。その中心にいたのがRAV4で、1994年に発売されました。

オフロード性能に優れた本格4WDとは異なる、都会派SUVの先駆けでした。

 

 

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