【スバル】アルシオーネ(初代AX型)

スペシャルティカーに沸いた1980年代半ば。スバルからデビューしたのがアルシオーネでした。

国産車トップの空力性能、渾身の最新技術、そして途中追加されたスバル初のフラット6エンジン。しかし、当時としては奇抜な内外装を前に飛びつくユーザーは少なく、販売は振るいませんでした。

 

 

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【マツダ】R360クーペ(KR型)

スバル・360の発売から2年後、初のライバルとして登場したマツダ・R360クーペは、トラックを生産していたマツダにとって初の乗用車。

1962年にマツダ・キャロルが発売された後も、1969年まで細々と生産が続けられたこのクルマは、軽自動車市場の拡大に大きな役割を果たすことになりました。

 

 

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【トヨタ】カルディナ(初代T190型)

1990年代前半、RVブームの煽りを受けて人気を博したステーションワゴントヨタが、ワゴン専用モデルとして満を持して投入したのがカルディナでした。

理想のステーションワゴンを目指して開発された自信作で、一定の結果を残すも、リーダーカーだったレガシィツーリングワゴンとは何が違ったのか。

 
 
 
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【三菱】ミラージュ(初代A150型)

三菱初のFF車として1978年に登場した初代ミラージュは、三菱が世界市場へ向けて積極的に踏み出すきっかけになったクルマ。

欧州車のようなスタイリッシュさ、副変速機付きのトランスミッションなど、ライバル他車とは異なる、個性的なモデルとして人気を得ました。

 
 
 
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【日産】チェリー(初代E10型)

1970年に発売された日産・チェリーは、日産初のFF車でした。開発を担当したのは旧プリンス自動車の技術陣。

まだ未成熟でクセの強いFFの乗り味や、個性的なスタイリングは、本来のターゲットであったエントリーユーザーにはあまり受け入れられませんでしたが、クルマ好きの心をくすぐるクルマとなり、スポーティな路線で評価されることになりました。

 
 
 
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【トヨタ】ハリアー(初代XU10型)

1997年に登場した初代ハリアーは、乗用車ベースの高級SUVという、全く新しいジャンルを作った先駆車。

ハリアーの登場以降、国内のみならず、世界中のメーカーが追随することになり、高級SUVは一躍人気ジャンルと化しました。

 

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【ホンダ】1300(H1300型)

1967年発売の軽自動車・N360で成功を収めたホンダが、小型乗用車市場への進出を狙って発売したのがホンダ・1300。

独創的なメカニズムを多く盛り込んで話題となるものの、今となっては「失敗作」とも言われることもあるが、その真意はいかに。

 

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